全然関わってない案件の問合せがお客さんから急に来てピンチだった話
こないだの仕事での話です。
19時半くらいに作業を終えて帰ろうかとPCを閉じようかと思ったその時、
お客さんから電話が来て案件に関する急ぎの問い合わせがありました。
今日中に回答してくれという急ぎ具合だったのですが、一切自分が携わっていない案件だったので、もちろんすぐには回答できず。
回答できないのは仕方ないにせよ、何がピンチかって、そもそも問い合わせられている内容が何なのかなかなか理解できませんでした。。。
(お客さんも何となく話が分かりづらい人なので、、全然意思疎通が取れず。)
自分が理解できない分長々と説明させてしまい、多少イライラしている雰囲気がありそうでビビりまくってしまいます。。
この時点で脳が焦り状態に至ってしまい、落ち着いて内容を理解しようとする思考が完全に停止してしまいます。
ただただ、次の日この質問に回答できるメンバに横流しで投げつけられるように、なんとかお客さんの言っていることを一字一句そっくりそのまま逃さずに必死にメモを取りました。
何とかメモを取り切ったところで、担当メンバに確認しますと回答して電話を切る。
ただし、案件のリーダーがコロナでお休み中、他のメンバにも電話かけてみたが誰にも繋がりませんでした。
泣く泣く、コロナで死んでるリーダーに電話するしかなく、なんとかメモを取った問い合わせに対する回答を得ることができました。
よっしゃこれで解決と思い、お客さんにこうゆう回答になりますと説明したのだが、納得行かなそうに更に3つ4つ質問を重ねてきて、もちろんそれにも答えられない内容でした。
また一個一個質問のメモを取り、翌日確認させていただきますと回答をしました。
ただ、話をしているとそのうち、結果的にお客さんはただ問い合わせがしたかっただけではなく、
我々が対応すべきタスクが遅延しており、その催促を遠回しな言い方で言われていたということが分かりました。
(そうならそうと初めから言ってくれればいいのに、、、、)
大変申し訳ありませんでしたと謝罪し、
もう一度いつまでに何を対応しなくてはいけないのか、ゆっくりと一個ずつ説明してもらいました。
(とにかく耳から聞こえてくる情報を逃すまいと大慌てでメモを取る。)
本当はその日のうちにすぐ対応して欲しそうでしたが、担当者不在でどうしようもないので、次の日の朝一メンバに至急対応するように私から伝えておきます、と言い電話は終了しました。
はーーー、疲れました。。
やっぱり感じてしまうのは、
自分の理解力不足。
少しでも馴染みのない内容が絡んでくると、
焦りなのかなんなのか、まったくもって話について行けなくなってしまい、脳がもう無理と諦めてしまうことがあります。
この時には思考が停止してしまっているので、質問すらも思いつきません。
よく思うのですが、質問っていうのは理解度が最低でも60%か70%はある状態から、残りの3〜4割の情報を穴埋めするために、生じてくるものだと思います。
ただ、僕の場合は今回のように相手にパーっと説明をしてもらっても平気で理解度が10%とかだったりします。
こうゆうときは、質問ある?って振られても逆に何の質問も出てこないのです。社会人になって本当にこうゆうことがよくあります。
人と比べてしまうと、
複雑な内容でも、あー何となくこうゆうことでしょって分かってしまう人がいる傍らで、
え、今の話ほとんど理解できなかったんだけど、、と思い、
この差は何なんだろう、っておもいます。
ただの愚痴になってしまいましたが、
こんな投稿にもお付き合いいただきありがとうございました。